最近は、手帳会議って言うんです?
文房具について語りたい。
私は文房具が好きだ。
しかし、好きだからこそ変なこだわりがあり、しっくりくるものが少ないのが現状である。
この時期の文房具といえば「手帳」だろう。
みなさんはどのような手帳を使っているだろうか?
私は2022年の手帳に「Logical Schedule Diary 2022」A6サイズを採用した。
理想に一番近いと思ったからだ。
私の理想の手帳は「ほぼ日手帳」の月間スケジュール部分だ。
月間スケジュールだけでいい。
あと必要なのはノートやメモなので、ほぼ日で販売されているノートやメモ帳を購入してもいいし、別のメーカーのものを購入してもいい。
とにかく手帳としてほしいのは月間スケジュールだけなのだ。
システム手帳で必要部分だけを買うことも考えた。
しかし、システム手帳の月間スケジュールは方眼になっていないものや、方眼が5mmのものが多い。
私は手帳は方眼派であり、方眼は3mm以上・4mm以下がいい(ノートの横罫は5mmが好きだ)。ついでにリングノートより普通のノートのほうが好みなので、システム手帳自体もあまり好きじゃない。
その点、ほぼ日の方眼は3.7mmと丁度いい上に方眼の色が薄いのも魅力的だ。
そして紙質。
自分で月間スケジュールを作成することも考えたが、薄いのに裏写りが気にならない紙を用意することが難しい。
普通のコピー用紙では厚いし、両面印刷も面倒くさい。
片面印刷でノートに貼り付けるのでは厚さが増すばかりである。
近年は「バレットジャーナル」なる新しい手帳の在り方も広まり、普通のノートをアレンジして手帳として使う人も多いらしい。
私も流行に乗ってみるべきか…などと考えつつ、文具店で母と文句を言いながら今年の手帳を吟味。
なんだかんだ楽しみな毎年の恒例行事なのである。